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AVの制作本数は現在どうなってる?仕事は多いの?03月24日

毎月公開される新作AVが楽しみというファンは多いかもしれません。

では近年AVの制作本数はどうなっているのでしょうか。

ここにはAV新法の施行も絡んでいますので、それらも踏まえて制作本数の変化に

ついて紹介していきたいと思います。

 

本数全体の流れについて

ここ数年の流れを見ていくと、まず全体的には増加傾向となっていました。

細かくジャンル分けがされてきており、さまざまな趣味嗜好に答えることができるようになってきていることからそれだけ制作本数も増加してきており、AV女優の数も増加してきています。

AV女優の数は日々変化しているため正確な人数を出すのは難しいのですが、8000~10000人程度はいるとされており、そのうちの半数が毎年入れ替わっているとされています。

つまり毎年4000~5000人がデビューしているということになるのです。

 

また、AV女優はプロダクションの社員ではないので「いつ辞めたか」はわかりにくい部分があります。

個人事業主として働いている女優ですので、プロダクションに所属している状態でも実際には仕事をしていないということもあるのです。

そうしたこともあってAV女優の正確な数はわかりにくいものとなっています。

ただ、AV女優の数が増えていることに比例して制作本数が増えてきていたというのは間違いありません。

 

その流れが続いてきていたのですが、新型コロナウィルスの流行によって大きく変化することとなりました。

これによって新しくAV作品の撮影をするということが数か月の間できなくなり、制作本数は一時的に大幅に少なくなることとなったのです。

しかしそうした流れも徐々に回復し、以前のように制作されるようになってきていました。

 

 

AV新法による影響

新型コロナウィルスの流行の次にAV業界に大きな変化を与えたのが2022年6月に施行された「AV新法」です。

この法律では本来はAV女優をトラブルなどから救うという目的で施行されたものでしたが、実際に施行されるとAV女優を苦しめることとなりました。

この法律には色々と内容が制定されていったのですが、その中でも

・契約して1ヶ月間は撮影できない

・撮影して4か月間は公開できない

・細かく契約書を結ぶ必要がある

・契約を結んだ後、撮影を終えた後でも女優が希望すれば公開を差し止めることができる

といった部分が影響を与えていきました。

 

2022年の6月にAV新法が施行される以前に契約が結ばれていたものは無関係でしたが、それ以降に契約が結ばれるものについてはこの法律が適用されることとなったのです。

 

まず関係したのが「契約書」についてです。

これまですでに多くの作品に出演しているような女優はメーカー、プロダクション、制作会社などと信頼関係があり、契約についても簡略化されたものとなっていました。

これで大きな問題はなかったのですが、AV新法の施行されてからは何枚もの契約書を結ぶ必要が出てきたのです。

 

さらに問題となったのは、

・契約を結んだ後、撮影を終えた後でも女優が希望すれば公開を差し止めることができる

という部分です。

AVの撮影を行う際には、スタジオのレンタル費用、スタッフの人件費など多くの費用と手間がかかります。

こうしてAVの撮影を行ったのに、女優が後で差し止めを申し出ると販売することができなくなったのです。

実際にこれが行われると制作会社などは大損害を受けることとなります。

これを防ぐためには、すでに何度も一緒に仕事をしている女優を起用するのが安心ということになるのですが、その女優と仕事をする際にも多くの契約書を結ぶ必要が出てきたのです。

 

 

制作本数についても正確な数字はわからない

AVの制作本数についても業界から明確な数字が発表されているわけではありません。

また、その数字がわかりにくくなっていることに「適正AV」と「同人AV」などの存在があります。

何をもって「AVの作品とするか」という定義自体がないため、素人が撮影したAVのような動画なども計算に入れると莫大な数字になるかもしれません。

また、現在同人AVを制作しているサークルなどは1000以上あるとされています。

こういった作品についてはそもそも正確な制作本数がわからないため計測できません。

 

そのため、こうした制作本数については「適正AV」として認証を受けているものを計測することとなります。

2018年~2020年前後を見ていくと月によってバラつきがあるものの、「年間24000タイトル」前後と言われています。

単純計算で月平均2000本ほどが公開されていることとなります。

その後、新型コロナウィルスの流行によって多少変動はありました。

2022年になると、

 1月 約2000本

 2月 約1900本

 3月 約2350本

 4月 約2500本

 5月 約2000本

 6月 約2100本

 7月 約2500本

 8月 約2000本

というように変化してきており、平均すると月に2000本ほどとなっていることがわかります。

この数字を見ていくと新型コロナウィルスの流行以前の状態に戻ってきていると言えるでしょう。

 

 

2023年以降の予想は

では2023年以降、AVの制作本数はどのように変わっていくのでしょうか。

まず大きく影響すると考えられていた「AV新法」の影響ですが、実際にはこれは制作本数にはあまり影響は与えていません。

契約書を結ぶ手間が増えたということがありますが、これが原因で制作をしないということにはならないからです。

また、撮影してから4か月間は公開できないということについても、このAV新法が出る以前から実際に撮影してから公開まで1~3か月間はかかっていたということがあります。

撮影をしてからもパッケージ撮影や編集作業などを行うため、それくらいの期間がかかっていたのです。

影響したのはその4か月の間に「メーカーによる宣伝活動」ができなくなったということです。

以前はこの期間にメーカーや女優から作品の宣伝を行っており、スムーズに販売につなげていくということができたのですが、AV新法によってこの期間の宣伝活動ができなくなったのです。

 

しかしこれは宣伝活動、販売についての影響はありましたが、制作本数に対して影響を与えるものではありません。

そのため、AV新法はAV業界に大きな影響を与えたのですが、AVの制作本数についてはそれほど影響を与えるものではなかったのです。

 

それらを含めて考えると、2023年以降も制作本数についてはそれほど変化しないということが予想されています。

年間24000タイトル前後、月平均2000本前後という数字は極端に変わることはないでしょう。

 

ただ、AV女優の仕事についても今までとまったく同様なのかはわかりません。

近年AV女優はキャバクラや風俗などの副業を持つ、もともと学生や主婦が副業でAV女優をしているというような多様な働き方が増えてきており、さらにTwitter、Instagram、You tubeなどのSNS活動をすることが急激に増加しています。

こうした活動をしている女優とまったくしていない女優ではそもそもの仕事量が違うということがあります。

AV女優の仕事量についてはそれらも含めて考えていく必要があるでしょう。

 

 

まとめ

AVの制作本数は近年、「新型コロナウィルスの流行」「AV新法の施行」によって影響を受けてきました。

その際には多少の増減は発生していますが、それでも年間単位で見ていくとそれほど大きな変化とはなっていないことがわかります。

そのため、2023年以降についても大きな変化はないと言えるでしょう。

ただ、AV女優の仕事のバリエーションは増えつつあるので、そういった意味では変化があると言えるかもしれません。

 

自分で事務所を起ち上げるAV女優はここが違う!03月23日

 

AV女優として仕事をする際には基本的にはプロダクションに所属することとなります。

もちろん最初にAV女優としてデビューする際にもプロダクション選びから始めていくのが一般的なのですが、ある程度仕事に慣れてきた女優の中にはプロダクションを抜けてフリーとして仕事をしたり、自身で事務所を起ち上げるような女優もいます。

そこでここではフリーで働くような女優、自身で事務所を起ち上げるような女優はどういった点が違っているのかということについて紹介していきたいと思います。

 

1.プロダクションで受けられるサポートとは

プロダクションに所属して仕事をしているAV女優が多いということはそれだけ所属しているとさまざまなサポートを受けられるといったメリットがあるためです。

こういったメリットはプロダクションに所属していると受けられるのですが、独立すると受けられなくなる点に注意が必要です。

 

1-1.仕事を紹介してくれる、メーカーとギャラの交渉をしてくれる

女優がプロダクションに所属する最大のメリットが「仕事」に関するものです。

特にメーカーなどに対してコネや人脈が無い新人女優がどこのプロダクションにも所属せずに仕事が次々と入ってくるなどということはまずありません。

女優が所属しているプロダクションがメーカーに売り込みをかけてくれたり、仕事を斡旋してくれるのが基本となるのです。

出演内容についてやギャラの交渉もすべて行ってくれます。

このギャラの交渉についてもなかなか女優がメーカーや制作会社に対してできるものではありません。

こういったことをプロダクションがしてくれることで女優は仕事に専念することができるのです。

そのため、AV女優が仕事をしていく上でプロダクションに所属するのが基本となるのです。

 

1-2.女優のさまざまな管理やサポートをしてくれる

AV女優の仕事をしていく上で仕事のスケジュール管理をしてくれたり、メンタル面のサポートをしてくれるというのもプロダクションの仕事となります。

特にAV女優の仕事は精神面での負担が大きいため、メンタルサポートは重要となります。

また、女優の仕事について、金銭面についてなどさまざまな個人的相談にものってくれるというのも大きな要素となります。

こういった細かい管理やメンタルサポートを受けることができるのもメリットと言えるでしょう。

 

1-3.副業を紹介してくれる

プロダクションによっては副業を紹介してくれる場合もあります。

これはまだAV女優としての仕事が軌道に乗る前で、AV女優としての収入だけでは足りないという場合に利用しやすいものとなっています。

プロダクションが提携しているキャバクラや風俗などで仕事をすることが可能となっており、プロダクションから紹介されて行くので安心して仕事ができます。

こうして収入を安定させることが可能となるのです。

 

こうした仕事とAV女優の仕事は相性が良いというメリットもあります。

キャバクラや風俗で働く場合には「現役AV女優」という看板が使えますので、指名が付きやすく、売り上げを上げやすいというメリットが女優側にあります。

また、お店側としても「現役AV女優」が所属しているという看板を使えるため、集客しやすいというメリットがあるのです。

中には「現役AV女優」「元AV女優」ばかりでスタッフを揃えているお店もあるほどです。

他にも撮影会やライブ配信などをプロダクション主催で行うこともあるため、それらに出演してギャラをもらうということもあります。

 

1-4.プロダクションと提携してる施設でサービスを受けられる

プロダクションが美容施設などと提携している場合は、割引や優先予約などのサービスを受けることができます。

提携している施設としては美容院、エステサロン、ネイルサロン、歯科などが一般的です。

 

1-5.住宅サポート

AV業界では、メーカーやプロダクション、撮影スタジオなどは都内近郊に集中しているため、地方に在住したままでは仕事がしにくいという部分があります。

こうした際に、都内近郊の提携しているマンションを紹介してくれたり、プロダクションが保有している寮に入ることができるといった住居に関するサポートが行われているのです。

特に上京したてで、固定収入がない女性などは部屋を借りにくいということがあるのですが、こうしたサポートを受けることで住居を決めやすくなるというメリットがあるのです。

 

また、地方在住の人が仕事をするために一時的に上京した際などでもウイークリーマンションやビジネスホテルなどを紹介してくれますので、宿泊するところを自分で探さなくてはいけないということがありません。

 

 

2.フリーで仕事をすることのメリットとデメリットは

こういったさまざまなメリットがあるため、基本的にはAV女優はどこかのプロダクションに所属して仕事をしています。

ただ、絶対にフリーや自身の事務所で仕事はできないということではなく、実際にフリーや独立をして仕事をしている女優も存在しています

 

といってもAVデビューからいきなりフリーで仕事を行うというわけではなく、仕事をある程度こなしており、業界のことをある程度わかっているベテランの女優がフリーで仕事をするということがあるのです。

メーカーや制作会社に知り合いが多い、直接仕事の交渉ができるという業界に慣れた女優であれば、自分で仕事をとってきてスケジュール管理をしてAVの仕事をしていくということも可能です。

 

そのメリットとしては、受け取ったギャラがすべて自分の手元に入るということがあります。

一般的にプロダクションに所属している場合は、ギャラはプロダクションと女優で折半することとなります。

そのため「ギャラが30万円」といっても30万円すべてが女優に入るわけではありません。

しかし、フリーで仕事をしている場合はすべて女優の手元に入ることとなります。

これがフリーで仕事をする際のもっとも大きなメリットとなります。

 

逆にデメリットとしては、「自分ですべて行う必要がある」ということがあります。

仕事をとってくる、スケジュール管理をする、ギャラの交渉をする、経費の計算も自分で行う、トラブルの対応も自分で行うということです。

これらを自分で行うことができる女優であれば、フリーで仕事をすることも可能だと言えます。

 

 

3.フリーや自身で事務所を起ち上げるような女優はどういった女優か

これらのことを考えるとフリーで仕事をしている女優、自身で事務所を起ち上げるような女優がどういった女優なのかがわかるようになってきます。

 

・ある程度業界のことがわかっているようなベテラン女優であること

・メーカーや制作会社に知り合いが多く、顔が広いこと

・業界から一定の信頼がある

・自身でギャラの交渉などもできること

・スケジュールの管理などを自分でできること

・人に管理されるのがあまり好きではないこと

・独立心が強いこと

といったことが条件となります。

これらの条件に当てはまる女優であれば、自身で事務所を起ち上げて仕事をしていくことができるでしょう。

 

 

まとめ

AV女優の多くはプロダクションに所属して仕事をしています。

それはさまざまなメリットがあるためなのですが、一定の条件を満たしていればフリーで仕事をしたり、自身で事務所を起ち上げるということも可能だと言えます。

自身でスケジュールを管理し、ギャラの交渉をし、仕事をとってくることができるという女優であれば目指してみるのも良いかもしれません。

 

 

 

AV女優のアルバイトでマッサージ店はあり?テクを磨けるかも03月22日

AV女優の中には副業を持っている女優も多くいます。

それらの中にはキャバクラや風俗で働いている女優もいるのですが、近年増加してきているのが「メンズエステ」です。

ここでは基本的にセラピストと呼ばれる女性が男性に対してマッサージを行うのですが、これはAV女優の仕事に役立つことはあるのでしょうか。

ここではAV女優がこういったマッサージ店で働くことについて紹介していきたいと思います。

 

技術の向上につながる

キャバクラや風俗の仕事をAV女優がするというのは昔からあることで、まったく珍しいことではありません。

キャバクラなどでも「現役AV女優」「元AV女優」が働いていることを積極的にアピールすることもありますし、それが高い集客力につながるということもあって効率的な副業となることが多いのです。

ただ、キャバクラでは「話をする」「一緒に酒を飲む」、風俗では「性的なサービスを行う」とすることがわかりやすい部分があるのですが、メンズエステでは少し違ってきます。

 

近年急激に増加しているメンズエステでは表向きには「性的なサービスはしない」と決められています。

あくまでもセラピストは客に対して「指圧マッサージ」「オイルマッサージ」などのマッサージを行う店なのです。

もちろんセラピストの中には店に内緒で性的なサービスをしていることはあるかもしれませんが、基本的にはこういった行為は禁止されています。

そのため女性はあくまでも「マッサージの技術」で男性を喜ばせる必要性があるのです。

また、こうしたメンズエステでは一般的な風俗よりも長めの時間が設定されていることが多くなっています。

長いサービスの時間をしっかりと使い切ってサービスをするためには「技術」がなければできないのです。

 

こういった理由によって女性は「マッサージの技術」「話術」を鍛えていくこととなります。

こうした女性の動き、技術、話術はAV作品に出演する際に「演技力」という面で役立つことは間違いありません。

AV女優の中には演技が苦手、ドラマパートでセリフが棒読み、単純に受身であるということがあります。

メンズエステ店で働くことで、こうした部分を鍛えることができるというのはメリットと言えるのかもしれません。

 

 

AV女優がメンズエステ店で働く他の理由とは

実際にメンズエステ店で働いているAV女優はいることが確認されているのですが、では彼女たちはどういった理由でメンズエステ店で働いているのでしょうか。

ここではAV女優がメンズエステ店で働いている理由について紹介していきます。

 

・性的なサービスがない

風俗などでは当然性的なサービスを行う必要があります。

こうした店では相手がプロのAV男優ではなく、一般の男性のために危険性があります。

プロの男優は撮影の前に性病検査を受ける必要があり、性病の心配をする必要がありません。

また、もちろんプロの男優なので乱暴に扱われてケガをしたりすることもありません。

ただ、相手が一般の男性の場合は性病の心配があります。

もし性病をうつされてしまったりすると、本業であるAVの撮影に参加できなくなってしまいます。

こうしたことになると大きな問題となってしまうため、やはり性的なサービスを行う必要がないというのは大きなメリットとなっているのです。

 

・大きく稼ぐことができる

これはキャバクラや風俗店でもよくあることですが、やはり「現役AV女優」「元AV女優」という肩書があることで、「人気になりやすい」「高めの料金設定ができる」というメリットがあります。

性的なサービスを行うことなしに、高額な収入を得ることができるというのは大きなメリットとなるのです。

 

・マッサージの技術を身につけることができる

こちらはAV女優という仕事を辞めた後にも関係してくることです。

AV女優という仕事は平均すると活動期間は半年~1年と言われるほど短いものとなっています。

中には吉沢明歩のように15年以上活動するようなトップ女優もいますが、多くはデビューして1年ほどで辞めることが多いのです。

もともと「主婦である」「OLである」「学生である」というように本業を持っている場合にはその本業に戻るだけのこととなるのですが、そうでない場合にはまた新しく仕事を探す必要があるのです。

こうした際に「マッサージの技術」を身につけていることでAV女優の仕事を辞めた後にそれに関係する仕事に就くことが可能となりやすいのです。

 

 

実際にAV女優が働いているメンズエステ店の状況は

では実際にはどういった状況でAV女優はメンズエステ店で働いているのでしょうか。

まず言えるのは、残念ながら誰もが知っているようなトップクラスのAV女優はメンズエステ店では働いていないということです。

AV女優という仕事は特殊なもので、プロダクションの社員ではなく個人事業主として働いています。

そのため、頻繁にAV作品に出演していなくてもプロダクションに所属したままになっているということもよくあるのです。

ということはAVの作品に1本だけ出演してそれから活動していない女性も「現役AV女優」ということになるのです。

こういった理由によってキャバクラや風俗店では「現役AV女優」「元AV女優」が数多くいるのです。

こうした女性がメンズエステ店で働く場合も「現役AV女優」と名乗って働くことが多いため、確かにAV女優がメンズエステ店で働いているものの、誰もが知っているようなトップクラスの女優が働いているわけではないこととなるのです。

 

また、AV女優がメンズエステ店で働く場合は「特別指名料」が高く設定されていることが多いという特徴もあります。

これは特定のセラピストを指名する際にかかる指名料で、通常の料金に加算されることとなります。

AV女優の場合はその知名度にもよりますが、たいていは特別指名料が5000~10000円程度かかることが多くなっています。

ある程度知名度が高いAV女優の場合は特別指名料が5~10万円ほど設定されていることもあります。

 

 

セラピストがAV女優だからといって性的なサービスをしてもらえるわけではない

これは大きく勘違いされることが多いことです。

メンズエステでは原則として性的なサービスをすることはできません。

これは「風俗店ではない」ということが関係しており、厳密に言えば性的なサービスをするのは違法行為となるのです。

そのため健全店では厳しく禁止している場合もあります。

ただ、たいていは密室で客とセラピストの1対1で サービスが行われるので、グレーな部分があるのも事実です。

相手はAV女優だからそういって展開があるかもしれない、と期待する男性が多いかもしれませんが、実際にはむしろ逆です。

AV女優は高額なギャラを得てAV作品に出演しているというプロ意識を持っているため、性的なサービスを行わないメンズエステ店で性的なサービスをするということはないのです。

こうした期待を過剰に持ってお店に行くのは危険かもしれません。

 

 

まとめ

AV女優はAVの仕事だけをしているということはあまりなく、他に仕事を持っていることが多くなっています。。

それは主婦やOL、学生といった本業である場合もありますし、キャバクラや風俗といった仕事の場合もあります。

近年ではそうした副業にメンズエステ店が加わってきたのです。

そこではマッサージの技術を向上させることができる、話術を鍛えることができる、高額な収入を得ることができるといったメリットがあることが関係していると言えるでしょう。

アジアで日本人AV女優が人気になるわけ03月21日

日本のAV女優の中には日本だけでなく海外でも有名になっているという女優がいます。

特に「アジア圏」で有名となっている女優が多く、その傾向はますます強くなっています。

そこでここでは、アジア圏で日本人のAV女優が人気となっている理由と、特に人気の高い女優について紹介していきたいと思います。

 

日本人AV女優がアジアでなぜ人気となっているのか

日本人女優の中にはアジア圏で人気となる女優がいますが、これはどういった理由によるものでしょうか。

まず考えられるのは、中国や東南アジアなどでは性文化に対しての規制が非常に厳しく、国内でアダルトコンテンツが自由に作成されていない、表現されていないということがあります。

こういった規制の厳しい国ではインターネットを通じて日本のAV動画を見るということが増えており、こうした環境の中で日本人のAV女優を知る機会が増加しているのです。

 

また、日本人の中でも人気となっているトップクラスのAV女優はルックスが優れているということも理由となっています。

アジア圏の中では美しい日本人は「美人」として受け入れられることが多く、それが人気につながっているということもあります。

 

ダントツで人気なのは「蒼井そら」

アジア圏で人気となっているAV女優を紹介していく中で、一人ダントツに人気の女優がいます。

それが「蒼井そら」です。

日本でも「マスカットシリーズ」に出演しており、「初代リーダー」として活躍していたことからもわかる通り、高い人気を誇っていた女優ですが、彼女はアジア圏を通しても人気となっている女優です。

中国では「老師(先生の意味)」と呼ばれるほどの人気で、中国を訪れた際には警察などに先導されて案内されるようなVIP待遇を受けています。

彼女が書いた文字が数百万円で取引されたり、中国版のTwitterである「ウェイポー」でも2000万人近いフォロワーがいます。

2018年1月に結婚を発表した時には、ウェイボーの閲覧数が2億5000万を越えるという大きな話題となりました。

中国以外でもタイやインドネシアなどでも人気となっており、「アジアを代表する有名女性タレント」として認知されています。

アジア圏で人気となっているAV女優は多くいますが、それらの中でもずば抜けた人気と知名度を誇っている女優だと言えるでしょう。

 

人気となってきているAV女優たち

蒼井そらの他にもアジア圏で人気となりつつある女優は数多くいます。

ここではそれらの女優の中から特に人気の女優を紹介していきます。

 

紗倉まな

スリーサイズ(カップ数):B89(Fカップ)、W58、H89

デビュー年:2011年

所属事務所:マインズ

 

こちらは日本で「まなてぃ」と呼ばれている人気女優です。

かわいらしい童顔でありながらFカップあるという巨乳で、大人気となっています。

また、高学歴女優でもあり、小説やコラムを書いている作家でもあります。

エッセイや小説も販売されており、それらも人気です。

さらにYou tubeやTwitterなどのSNS活動も活発で、こちらでも多くのフォロワーを抱えています。

アジア圏では中国や台湾などで人気が高く、彼女のエッセイや小説の翻訳版も販売されています。

2018年には小島みなみと組んだアイドルユニット「おとといフライデー」で台湾でライブが開催されています。

彼女は総合的な人気が高い女優となっており、この人気はまだまだ続いていくと考えられています。

 

波多野結衣

スリーサイズ(カップ数):B88(Eカップ)、W59、H89

デビュー年:2008年

所属事務所:ティーパワーズ

 

2008年にデビューした女優で、すでに2000本以上の作品に出演しているベテラン女優でもあります。

30代になると「熟女」「人妻」のジャンルの作品に多く出演しており、「レズ」「ハードSM」のような厳しいプレイにも挑戦していることも特徴です。

そういった活躍によって、まだまだその人気は高いものとなっています。

彼女もSNS活動をしており、多くのフォロワーがいるのが特徴となっています。

彼女は国内でも高い人気となっていますが、アジア圏でも人気です。

特に台湾では彼女のルックスが台湾で人気の女優「リン・チーリン(林志玲)」ということもあって「AV界のチーリン」として人気となっています。

そういった活躍から彼女のファンからは「世界のハタノ」と呼ばれています。

 

朝桐光

スリーサイズ(カップ数):B88(Fカップ)、W58、H85

デビュー年:2010年

所属事務所:cielo Production

 

こちらは「アジアンビューティー」と呼ばれるにふさわしい顔立ちの女優です。

デビューをしたのが遅かったということもあって、2023年の時点で40歳近い年齢となっていますが、そのルックスは衰えることを知りません。

細身の体で巨乳、ベテランらしいテクニック、整った顔立ちと高いレベルを誇っていることがわかる女優で、その人気は中国や台湾でも高いものとなっています。

近年は人妻系、熟女系の作品に多く出演しており、これからの期待が集まっている女優でもあります。

特に「母親の友達」「友達の母親」といった役柄では、若い男優を誘惑してセックスしていくという演技がとにかくはまっており、これが高く評価されていると言えるでしょう。

 

新ありな(橋本ありな)

スリーサイズ(カップ数):B83(Cカップ)、W56、H83

デビュー年:2016年

所属事務所:ACT

 

これまではベテランの女優を紹介していましたが、こちらは2016年デビューで若さと経験のバランスがとれている女優となっています。

とにかくルックスが良いと評判で、大きな賞をとっていることでもその人気の高さがうかがえます。

その顔立ちはアイドルにも負けていないと評価されており、アジア圏でも人気の理由となっていると言えます。

2022年の8月に名前を「新 ありな」に改名しており、所属事務所が変わるということもありましたが、現在も専属女優として活躍しています。

若く見えるルックスから「学園もの」などに多く出演しており、女子高生が犯されるといった作品によく出ています。

 

JULIA

スリーサイズ(カップ数):B101(Jカップ) W55 H84

デビュー年:2010年

所属事務所:C-more Entertainment

 

100cmを超えるおっぱいに細いウエストが人気の女優です。

さらに顔立ちもアジアで人気が出そうな整ったものとなっており、日本だけでなく中国でも人気となっています。

日本の芸能人でも彼女のファンであることを公言している男性が多く、その人気の高さがわかります。

また、中国でもウェイポーを開設しており、上海で行われたイベントに参加するなど人気となっていることがわかります。

彼女は「整った顔立ち」「巨乳」というわかりやすい人気の特徴があるため、海外で人気なのも当然と言えるのかもしれません。

 

水野朝陽

スリーサイズ(カップ数):B90(Gカップ)、W58、H88

デビュー年:2013年

所属事務所:C-more Entertainment

 

こちらは「長身」「美形」「巨乳」というモデル並みのルックスを誇る女優です。

クールビューティーという

イメージが強く、ショートカットによく似合っています。

そのルックスと確かな演技から人気となっていたのですが、2019年に一度引退をしています。

その後、AV女優に復帰したのですが、ネイリストの仕事と両立しながらの活動となっています。

アジア圏では長い黒髪の女優が人気になりやすい傾向があるのですが、彼女はショートカットの美女なので、逆にそれが目立ったのかもしれません。

 

 

まとめ

AV女優の中には日本だけでなく、アジア圏で人気となっている女優が多くいます

特に中国や台湾で活躍している女優が多いというのが特徴と言えるでしょう。

 

AV新法の影響で悪徳事務所や悪徳スカウトは減った?03月20日

近年AV業界はクリーン化が進んできたことによって、昔のような悪徳事務所や悪徳スカウトは減ってきたとされています。

そして2022年には「AV新法」と呼ばれる法改正が行われたことによって、さらにその傾向は強くなったと言われています。

では、AV新法はどのような影響を与えてきたのでしょうか。

ここではAV新法と悪徳事務所などの減少の関係性について紹介していきたいと思います。

 

AV新法とはどういったものなのか

一般的に「AV新法」と呼ばれているのは具体的にはAV出演被害防止・救済法案」のことを意味しています

これは2022年4月から成人年齢が18歳に引き下げられたことを受けて、18歳、19歳の女性が

不利な条件によってAVへの出演契約を結ぶ危険性があることから議論が本格化したものです。

上記のように、これまでも18歳以上であればAVに出演することができたのですが、20歳未満が未成年とされていた時は「未成年者取消権」によって一定の保護を受けていたという事実があります。

「未成年者取消権」とは、親の同意がないまま未成年者がおこなった契約を取り消せる権利であり、民法により定められている権利です。

この権利によって18~19歳の未成年が、意に沿わなかったり十分に理解がないままAVに出演しても、この「未成年者取消権」に基づいて販売・流通停止などが可能となっていたという経緯があります。

 

しかし18歳が成人年齢になると、18歳、19歳には未成年者取消権が無くなるということとなります。

これについて18歳、19歳の人が、お金に困っているなどの理由などでアダルトビデオの出演契約を締結してしまった場合に未成年者取消権が行使できず、契約を解除することは難しくなるという意見が出されました。

 

これに対して、AV業界の健全化などに取り組むAV人権倫理機構はメーカーやプロダクションなどに対して、出演年齢を20歳以上とする推奨を通達しました。

ただ、AV人権倫理機構には加盟していない事業者も存在しているだけでなく、最近ではアダルト動画サイトなどで自主的に配信をおこなう人も増えてきています。

そのため、業界全体に及ぶような包括的な対策が求められました。

 

そうして2022年3月、支援団体らが包括的な法整備を訴え、4月11日に与党・自民党側もAV出演強要問題に向けたプロジェクトチームを設置しました。

同月中には、与野党によって足並みを揃えた取り組みも始まっています。

ここでは問題意識も「成人年齢の引き下げ」に留まらず、より広い「AV出演強要の被害防止」に置かれたことで、年齢・性別を問わない対策の必要性などが確認されました。

こうして5月11日には法案が示され、その後12、13日にかけて修正案が示され、6月15日に成立することとなったのです。

 

 

AV新法のどの部分が業者に影響しているのか

では、この法案の主な部分について紹介していきます。

 

・出演者に対して性行為を強制してはならない(第3条)

・出演者の年齢・性別にかかわらず、映像の公表から1年間(施行当初は2年間)は無条件・違約金など無しで、契約を解除できる。(第13条)

・契約解除の場合、制作・公表者が商品を回収するといった原状回復の義務を負う。(第16条)

 

また事業者に対しては罰則なども定められ、実効性を高める規定も盛り込まれています。

・制作・公表者は、契約時に撮影で求められる性行為の内容などを記した書面を渡したり、出演者が特定される可能性などを説明する義務を負う。(第4-6条)

・虚偽の説明をおこなったり、契約解除を防ぐため脅した場合、事業者は3年以下の懲役または300万円以下の罰金を課せられる他、法人の場合は1億円以下の罰金。(第20-22条)

 

さらに出演者を保護する規定として、

・撮影は、契約書などの提供から1か月経過後におこなわれる。(第7条)

・作品の公表は撮影から4カ月を経ておこなわれ、撮影後には出演者に映像確認をおこなう必要がある。(第9条)

といったものがあります。

 

AV新法ではこうした契約書を事前に結ばないといけない、出演者の保護が強化されているということが悪徳事務所や悪徳スカウトに強く影響しているとされているのです。

こうした契約書を事前に用意しない、準備しないという時点で要注意ということになります。

 

 

事務所と女優の関係性を理解しておくことが重要である

契約をめぐって勘違いされることが多いのですが、AV女優はプロダクションやメーカーとの間に雇用契約を結んでいるわけではありません。

プロダクションとの間に雇用契約を結んでいると女優はプロダクションの社員ということになるのですが、一般的には雇用契約ではなく、「マネジメント契約」が結ばれることが多くなっています。

そのため、女優はあくまでも「個人事業主」であり、プロダクションとマネジメント契約を結ぶことで仕事をしていくという流れになるのです。

そういった理由から引退する際にもプロダクションを辞職するということではなく、マネジメント契約を破棄するということとなるのです。

 

女優はプロダクションの社員ではないため、プロダクションから業務命令を受けるような立場ではなく、仕事の斡旋、ギャラの交渉といったサポートを受けるということになります。

ただ、契約をめぐるトラブルが裁判にまで発展した場合には違った解釈が行われることもあります。

 

 

よく言われている「契約トラブル」とはどういったものなのか

AV業界では契約に関するトラブルは昔から起こっています。

ただ、その内容が少し変わってきているという違いはあります。

昔は、契約書を結ばないまま無理やりAVに出演させたり、普通のモデル契約などを結んでおいて実際にはAVに出演させたりというはっきりと違法行為なものが多くなっていました。

そのため、裁判などになった場合には問題なく女性側が勝っていたということがあります。

 

しかし業界内のクリーン化が進み、撮影前に必ず契約書を書いてから撮影に臨むようになってくるとトラブルの質も変わってきます。

最近起こっているトラブルとしては、AVの仕事をするという内容の契約書を結んだ上で、直前になって撮影を拒否、プロダクションとの契約を破棄したいという女性に対して、プロダクションやメーカー側が撮影準備にかかった費用などの実費を請求するといったものがあります。

 

ではどうしてこのようなトラブルが起きているのでしょうか。

 

理由としては「女性が契約時に契約の内容をしっかりと確認していない」ということがあります。

契約書には仕事の内容などが詳細に記載されています。

この内容をしっかりと確認しないまま契約を結んで、撮影前に「そんなつもりではなかった」「AVに出演するつもりはない」と女性が主張するというものです。

 

また、他の理由としては「契約は確認して結んだものの直前になって気が変わる」というものがあります。

AVという作品の性質上、納得して出演することを決めたものの、直前になって迷ったり、気が変わったりすることがあります。

これもある程度撮影の前に連絡すれば問題ないのですが、撮影の直前になって言い出したり、ドタキャンしたりするとトラブルになる場合があります。

 

 

まとめ

昔は多かった契約トラブルは近年減少傾向にありました。

さらにAV新法が規制されたことによって、悪徳事務所や悪徳スカウトは契約書関係の問題が露呈しやすくなっています。

トラブルを回避するためには、こうしたAV新法や契約書のことを必ず事前に確認するようにしましょう。

AV事務所の面接、オンラインの場合気をつけることとは03月19日

AV事務所、プロダクションに所属する場合にはまず「プロダクション面接」を受ける必要があります。

もちろん基本的にはプロダクションに出向いて面接を受けることとなるのですが、いろいろな理由で「オンライン面接」が増えてきています。

そこでここでは、AV事務所のオンライン面接について紹介していきたいと思います。

 

オンライン面接が増えてきた理由とは

近年オンライン面接は増えてきており、プロダクションのホームページなどでも「オンライン面接が可能」と掲載しているところが増えてきています。

これには大きく2つの理由が考えられています。

 

まず1つ目は「新型コロナウィルスの流行」によるものです。

面接はしたいものの、できるだけ対面は避けたい、できれば自宅から面接をしたいという人は多く居ます。

これはAV女優の面接に限ったことではなく、一般企業の就職面接などでも同様です。

インターネット環境さえ整っていれば自宅から面接を受けることが可能なので、コロナが心配な人に多く受け入れられたということが関係しています。

 

もう1つは「移動時間と交通費の削減」ということです。

AV業界はメーカーやプロダクション、撮影場所などは都内近郊に集中しています。

この付近に住んでいる人であれば問題ないかもしれませんが、地方在住の人からすると面接のために都内まで移動するのは時間と交通費が多くかかることでもあるのです。

これもオンライン面接をすることが可能であれば、削減できる要素となるのです。

 

 

オンライン面接の流れとは

オンライン面接を受ける際にはまずインターネット環境を整えておく必要があります。

そうしてウェブ上で面接を行うのですが、多くは動画配信サービス、Skype、Chatworks、Facebook、LINEなどを利用して行うこととなります。

端末はパソコン、スマートフォン、タブレットなどで行うことができますが、こうした面接は個人情報を保護する観点や、効率を考えてパソコンを利用することが多くなっています。

カメラが内蔵されていないものではウェブカメラを取り付けて使用しています。

 

そうして面接を行う準備が整うと、プロダクションの関係者とオンラインで面接を行うこととなります。

 

 

オンライン面接ですべてが完結するわけではない

こうしてオンライン面接が行われることとなるのですが、間違えてはいけないのはオンライン面接ですべてが完結するわけではないということです。

実際にプロダクションで行われる面接では、裸になってスタイルなどを確認されることもありますし、仕事をしていくためには宣材写真を撮影したり、契約書を結ぶという必要もあります。

これらは実際にプロダクションを訪れないとできないことですので、オンライン面接ですべてが完結するわけではないのです。

 

では、なぜオンライン面接が行われているのでしょうか。

これは簡単に言えば「一次面接」のように扱われているためです。

一般企業の就職試験でもオンライン面接が一次試験で利用されていて、二次試験などは実際に会社を訪れるということがあります。

近年AV業界では面接を受ければ全員合格するような状態ではなく、面接を受けても採用されないということも多くなっています。

応募する女性も年々増加しているということもあって、プロダクションへの問い合わせや応募の対応をする負担が大きくなっています。

 

応募してきた女性すべてをプロダクションに招いて面接をするということになると人員、場所、時間などさまざまな問題が出てくるため、そういった面接を行う前に「一次面接」を行いたいというのがプロダクション側の理由となります。

さらに、地方在住の人、子どもがいる人、他の仕事が忙しい人などにとってもオンラインで一次面接を受けることができるのはメリットとなります。

 

 

オンライン面接で気を付けなければならないこと、注意すること

オンライン面接はプロダクションと女性側の両方にメリットがあるのですが、利用する際にはいくつか注意しなければならないこともあります。

ここではそういった注意点を紹介していきます。

 

自己アピールがしきれない場合もある

これも一般企業の就職試験と同様ですが、オンライン面接では細かい表情やしぐさ、態度などがわかりにくいということもあります。

そのため、よほど話術がたくみで自己アピールをしっかりとできる人でない限り、その人の魅力を伝えきれないまま面接が終わってしまうということがあります。

特にAV女優の場合は、うまく話せない、話術が巧みではないという女性でも人気になる可能性は十分にあります。

こうしたオンライン面接では伝わりにくい魅力の部分が相手にわかってもらえずに不合格になってしまうという可能性があるのです。

 

カメラ映りにも注意

実際にはきれいな人なのに、カメラ映りが悪いという女性もいます。

AV作品の撮影の際には「照明」が設置され、プロのカメラマンが撮影をするためにうまく映るようになるのですが、オンライン面接では自分のウェブカメラなどを使って映すために、うまく映っていないということがあります。

また、オンライン面接の際には基本的には顔を含めた上半身が映るだけなので、身長や全体のスタイル、美脚といったものをアピールすることができません。

特にスタイルに自信があるという人にとってはアピールするのが難しいと感じるかもしれません。

 

悪質なプロダクションの場合はオンライン面接は危険

大手のよく知られているプロダクションなどでは安心して利用されることが多いオンライン面接ですが、まだ悪質なプロダクションが完全になくなったわけではありません。

こうしたプロダクションとオンライン面接をする際には特に注意しなければなりません。

勝手に面接風景が撮影されているかもしれませんし、本来オンライン面接で行わないボディチェックを行おうとする場合もあります。

面接に必要だからということで、女性にカメラの前で服を脱がせていくのですが、この場面を撮影していることもあるのです。

 

動画が不安な場合は他の方法もある

オンライン面接でいきなり動画形式で面接をするのに抵抗があるという場合は他の方法をとるという場合もあります。

・メール面接

・自撮りギャラ査定

と呼ばれるものです。

これは、自分の全体のスタイルが写っている写真、画像などをメールに添付して送付し、必要事項を文章で入力するというものです。

これだけでもかなりの情報が相手に伝わることとなります。

また、最近ではプロダクションによって、「自撮りギャラ査定」を採用しているところもあります。

これは自分の顔やスタイルなどを自撮りして、画像や動画でプロダクションに送付するというものです。

プロダクションでは、送られてきた画像や動画で査定を行い、だいたいこのぐらいのギャラになるという判断をします。

その査定に納得がいった場合は次の面接に進んでいくというものです。

ギャラ査定に納得がいかなかった場合は、わざわざプロダクションを訪れる必要がなくなるため、効率的な方法となっています。

 

 

まとめ

近年、AV業界でもオンライン面接が増加してきています。

これは時間や交通費を削減できるという女性側のメリットと、簡単な一次面接を行えるというプロダクション側のメリットが一致した形式のものです。

新型コロナウィルスの感染拡大ということもあって、さらにその利用は増加していくことが予想されているオンライン面接ですが、利用する際にはいくつかの注意点もあるので気を付けておきましょう。

AV女優のアルバイトでマッサージ店はあり?テクを磨けるかも03月18日

AV女優の中には副業を持っている女優も多くいます。

それらの中にはキャバクラや風俗で働いている女優もいるのですが、近年増加してきているのが「メンズエステ」です。

ここでは基本的にセラピストと呼ばれる女性が男性に対してマッサージを行うのですが、これはAV女優の仕事に役立つことはあるのでしょうか。

ここではAV女優がこういったマッサージ店で働くことについて紹介していきたいと思います。

 

技術の向上につながる

キャバクラや風俗の仕事をAV女優がするというのは昔からあることで、まったく珍しいことではありません。

キャバクラなどでも「現役AV女優」「元AV女優」が働いていることを積極的にアピールすることもありますし、それが高い集客力につながるということもあって効率的な副業となることが多いのです。

ただ、キャバクラでは「話をする」「一緒に酒を飲む」、風俗では「性的なサービスを行う」とすることがわかりやすい部分があるのですが、メンズエステでは少し違ってきます。

 

近年急激に増加しているメンズエステでは表向きには「性的なサービスはしない」と決められています。

あくまでもセラピストは客に対して「指圧マッサージ」「オイルマッサージ」などのマッサージを行う店なのです。

もちろんセラピストの中には店に内緒で性的なサービスをしていることはあるかもしれませんが、基本的にはこういった行為は禁止されています。

そのため女性はあくまでも「マッサージの技術」で男性を喜ばせる必要性があるのです。

また、こうしたメンズエステでは一般的な風俗よりも長めの時間が設定されていることが多くなっています。

長いサービスの時間をしっかりと使い切ってサービスをするためには「技術」がなければできないのです。

 

こういった理由によって女性は「マッサージの技術」「話術」を鍛えていくこととなります。

こうした女性の動き、技術、話術はAV作品に出演する際に「演技力」という面で役立つことは間違いありません。

AV女優の中には演技が苦手、ドラマパートでセリフが棒読み、単純に受身であるということがあります。

メンズエステ店で働くことで、こうした部分を鍛えることができるというのはメリットと言えるのかもしれません。

 

 

AV女優がメンズエステ店で働く他の理由とは

実際にメンズエステ店で働いているAV女優はいることが確認されているのですが、では彼女たちはどういった理由でメンズエステ店で働いているのでしょうか。

ここではAV女優がメンズエステ店で働いている理由について紹介していきます。

 

・性的なサービスがない

風俗などでは当然性的なサービスを行う必要があります。

こうした店では相手がプロのAV男優ではなく、一般の男性のために危険性があります。

プロの男優は撮影の前に性病検査を受ける必要があり、性病の心配をする必要がありません。

また、もちろんプロの男優なので乱暴に扱われてケガをしたりすることもありません。

ただ、相手が一般の男性の場合は性病の心配があります。

もし性病をうつされてしまったりすると、本業であるAVの撮影に参加できなくなってしまいます。

こうしたことになると大きな問題となってしまうため、やはり性的なサービスを行う必要がないというのは大きなメリットとなっているのです。

 

・大きく稼ぐことができる

これはキャバクラや風俗店でもよくあることですが、やはり「現役AV女優」「元AV女優」という肩書があることで、「人気になりやすい」「高めの料金設定ができる」というメリットがあります。

性的なサービスを行うことなしに、高額な収入を得ることができるというのは大きなメリットとなるのです。

 

・マッサージの技術を身につけることができる

こちらはAV女優という仕事を辞めた後にも関係してくることです。

AV女優という仕事は平均すると活動期間は半年~1年と言われるほど短いものとなっています。

中には吉沢明歩のように15年以上活動するようなトップ女優もいますが、多くはデビューして1年ほどで辞めることが多いのです。

もともと「主婦である」「OLである」「学生である」というように本業を持っている場合にはその本業に戻るだけのこととなるのですが、そうでない場合にはまた新しく仕事を探す必要があるのです。

こうした際に「マッサージの技術」を身につけていることでAV女優の仕事を辞めた後にそれに関係する仕事に就くことが可能となりやすいのです。

 

 

実際にAV女優が働いているメンズエステ店の状況は

では実際にはどういった状況でAV女優はメンズエステ店で働いているのでしょうか。

まず言えるのは、残念ながら誰もが知っているようなトップクラスのAV女優はメンズエステ店では働いていないということです。

AV女優という仕事は特殊なもので、プロダクションの社員ではなく個人事業主として働いています。

そのため、頻繁にAV作品に出演していなくてもプロダクションに所属したままになっているということもよくあるのです。

ということはAVの作品に1本だけ出演してそれから活動していない女性も「現役AV女優」ということになるのです。

こういった理由によってキャバクラや風俗店では「現役AV女優」「元AV女優」が数多くいるのです。

こうした女性がメンズエステ店で働く場合も「現役AV女優」と名乗って働くことが多いため、確かにAV女優がメンズエステ店で働いているものの、誰もが知っているようなトップクラスの女優が働いているわけではないこととなるのです。

 

また、AV女優がメンズエステ店で働く場合は「特別指名料」が高く設定されていることが多いという特徴もあります。

これは特定のセラピストを指名する際にかかる指名料で、通常の料金に加算されることとなります。

AV女優の場合はその知名度にもよりますが、たいていは特別指名料が5000~10000円程度かかることが多くなっています。

ある程度知名度が高いAV女優の場合は特別指名料が5~10万円ほど設定されていることもあります。

 

 

セラピストがAV女優だからといって性的なサービスをしてもらえるわけではない

これは大きく勘違いされることが多いことです。

メンズエステでは原則として性的なサービスをすることはできません。

これは「風俗店ではない」ということが関係しており、厳密に言えば性的なサービスをするのは違法行為となるのです。

そのため健全店では厳しく禁止している場合もあります。

ただ、たいていは密室で客とセラピストの1対1で サービスが行われるので、グレーな部分があるのも事実です。

相手はAV女優だからそういって展開があるかもしれない、と期待する男性が多いかもしれませんが、実際にはむしろ逆です。

AV女優は高額なギャラを得てAV作品に出演しているというプロ意識を持っているため、性的なサービスを行わないメンズエステ店で性的なサービスをするということはないのです。

こうした期待を過剰に持ってお店に行くのは危険かもしれません。

 

 

まとめ

AV女優はAVの仕事だけをしているということはあまりなく、他に仕事を持っていることが多くなっています。。

それは主婦やOL、学生といった本業である場合もありますし、キャバクラや風俗といった仕事の場合もあります。

近年ではそうした副業にメンズエステ店が加わってきたのです。

そこではマッサージの技術を向上させることができる、話術を鍛えることができる、高額な収入を得ることができるといったメリットがあることが関係していると言えるでしょう。

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